家にあるものと100均で二次燃焼ストーブを自作‼① 準備編
焚火っていいですよね。
- 木の爆ぜる音
- 揺らめく炎
- 暖かい放射熱
- 世話のしてあげないといけないけど、し過ぎてもいけない
- コミュニケーションのツールになったり
- 1人で物思いいにふけるのに最適だったり(現実逃避にも!!)
話はそれますが、昔は、各家庭に囲炉裏があり、釜戸があり落ち葉の季節はそこらで焚火(直火)がされていたので火が身近だったはずです。
現代社会は、IHコンロ・理科の実験も火を利用しなくなったり、市街地での焚火も禁止。電子タバコで大人もライターすら持たなくなりました。挙句の果てに近所の公園で花火を楽しんだら近隣からクレームが来る時代です。
そんな火から遠ざかった生活がスタンダードになりつつあるので焚火がより魅力的に感じるんでしょうか?これから暑くなっていく時期ですが、焚火の炎ってなんか不思議な魅力があり、癒されたいです。
最近の焚火ブームは驚くべき物で、自作の為に、「焚火」「焚火台」などと何度か動画検索もかけましたが、YouTubeを見れば、4Kの焚火動画で3時間なんてものが上がっており、300万回見られています。便利な生活を送るとナイモノネダリで不便も楽しめるものなんですかね?
さて、話は戻して、、、
昨年の秋にキャンプをしましたが、普通の焚火台に不満があり、綺麗に燃える二次燃焼焚火台が欲しくなり、Amazonやら楽天やらアウトドアメーカーのHP等をいろいろ徘徊しました。
そして2個ほど2次燃焼で魅力的な焚火台が見つかりました。が、高い…><
- フォールディング ファイヤービット (モンベル)
モンベル | オンラインショップ | フォールディング ファイヤーピット (montbell.jp)
価格 18,590円(税込)
- レンジャーキッド (Solo Stove)
2021_UPIcatalog_column_info_ol_P4-5_初 (upioutdoor.com)
価格 33,000円(税込)
とてもじゃないですが、ホイホイとポチれる金額じゃありません><
そこで、家にあるもの+100均で色々な物を物色してSolo Stove焚火台のDIYに挑戦してみました。
まずは、基本サイズから
Solo Stove レンジャー
高さ:約31.7cm
直径:約38.1cm
重さ:約6.8㎏
との事…
ただ、ちょうどイイ物が見つからない・・・。
ブリキのバケツは口が広いし、ペール缶・一斗缶はすぐには手に入らないし、買ってしまっては何となく主義に反するので…。
と困ってネットを探していると、少し、小さいサイズにSolo Stove キャンプファイヤというものがありました。
サイズは
高さ:約23.5cm
直径:約17.8cm
重さ:約998g
!・!・!
このサイズは、少し思い当たるものがあったので、
今回はキャンプファイヤーサイズの焚火台を作成してみます。
準備する材料
- 蚊取り線香缶BIGサイズ 【高さ:約19cm・直径:約16.5cm】⇐いい感じ!!
- ミルク缶
- スチールクランプ4個(ダイソー)200円
- ステンレス洗濯はさみ8個(ダイソー)100円
- 万能トレー用アミ(セリア)100円
- ケーキ・パントレー(セリア)100円
合計500円+税
準備する道具
- 万能はさみ
- 缶切り
- カッターナイフ(少し歯が欠けます。)
ミルク缶は乳幼児が居ないと入手難しいでしょうが、他の素材は比較的簡単に手に入ると思います。
次回は、製作になります。
こうご期待♪